Championships Group

2021
Happy new year

謹賀新年

2021年の新春を迎え、謹んで年頭のごあいさつを申し上げます。

新型コロナウイルス感染症に罹患されている皆様に対して心よりお見舞い申し上げます。また、新型コロナウイルスの感染終息にご尽力されておられる皆様に心より御礼申し上げます。

年初に際して、日頃より当社と当社グループ会社をご愛顧いただいている皆様に厚く御礼を申し上げます。 当社は昨年11月に今後5年間の取り組み【Kicx-Vision2025】を策定しました。【Kicx-Vision2025】は、インターネット関連サービスInformation Communication Utility「Kicx-ICU」とデジタルマーケティング・PRデザイン「Kicx-MPR」とを一体として活用する考え方です。また今後のお取引先企業様の内製化支援や、ICT人材の育成も視野に入れた総合的な活動計画です。

昨年はコロナ禍が無ければ、東京オリンピックを初め、多くの企業様や団体様、が節目の年を迎え、盛大に2020年を祝う予定でしたが、春先から未曾有の事態に遭遇します。

世界中に拡大したコロナウイルス感染症は、世界健康機関(WHO)がパンデミックを宣言するに至りました。 日本で、世界で、今までの日常が急変しました。多くの方々に感染し、そして多数の方がお亡くなりになりました。

新型コロナウイルスの感染拡大により、いままでの生活とは一変した日々が訪れ、まさにパラダイムシフトが起こり、予測しなかった社会基盤が生まれています。昨年末の2020年12月27日、WHO事務局長が「新型コロナは最後のパンデミックではない」 と警告を発表しました。流行時に資金を投じても次のパンデミックには備えない「危険なほど近視眼的」な対応を世界は繰り返していると非難したのです。

この事は一旦終息すると、コロナ禍を忘れ去り、次に来る流行の予防策をとらない事を指摘しています。経験を次に活かす事、より良い取り組みに向けて努力する事が唯一の行動である事は間違いありません。

経営環境が厳しさを増すことが予想される中、将来の市場変化を見据えた新たな事業計画(Kicx-Vision2025)は事業活動を通して社会課題の解決にも役立つ事を願っているものです。

今後は技術を持った製造メーカーと、関連中小企業の成長が望まれ、グローバル化も加速するでしょう。私達はDesign=良い構成の工夫と捉え、デザインが意味するのは「現状をより良い状態に変えること」なのです。今後もお取引様の伴走役として、様々なご提案をし続けてまいります。

そして、場所や環境にとらわれる事なく、遠く離れたお客様とも円滑に、効率的にお取引が出来、多様な働き方、人材を導入したクリエイティブ企業を目指してまいります。

本年も変わらぬご指導、ご鞭撻を賜りますよう、心からお願い申し上げます。

2021年1月5日(火)

株式会社チャンピオンシップス
代表取締役社長中谷 裕二良

関西クリエイティブ株式会社
Marketing&PR Center センター長奥山健太