2020年10月05日
2019年12月から2020年2月にかけ、Google Chromeに対してWebサイト内の「HTTP」コンテンツがブロックされるよう段階的な仕様変更が行われました。(※1)
HTTPS化対応をしないとWebサイトが正常に表示されなくなりますので、貴社のウェブサイトのご確認いただき、もし非対応でしたら当社M&Pセンターまでご相談ください。
小規模サイトから、大規模企業サイト、アクセス集中が予想されるキャンペーンサイトまで用途に合わせて最適な導入をお手伝いいたします。
■概要
対象ブラウザ:Google Chrome 79.0以降
変更内容:HTTPS/HTTP混在ページにおけるHTTPをデフォルトでブロック対象
想定影響:Webサイト上に「http」で記述されているコンテンツが動作不全
本仕様変更に伴い、コンテンツがブロックされると、Webサイト訪問者に伝えたい情報を 正しく伝えることができなくなります。
また、SSL証明書を導入済みの場合も、「http」記述のコンテンツが混在していないか今一度ご確認いただくことをお勧めいたします。(※2)
(※1)No More Mixed Messages About HTTPS
https://security.googleblog.com/2019/10/no-more-mixed-messages-about-https_3.html
(※2)Google Developpers:混合コンテンツの防止
https://developers.google.com/web/fundamentals/security/prevent-mixed-content/fixing-mixed-content?hl=ja